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マンガ「さんだ大川瀬の能はじまり物語」

さんだ大川瀬の能はじまり物語

三田市の最西北・大川瀬には、立派な能舞台を持つ住吉神社があり、現代に至るまで10年に一度の割合で奉納能が行われています

そのはじまりの物語を、昨年に引き続き、漫画家の富士山みえるさんにお願いして、マンガにしていただきました。

さんだ大川瀬の能はじまり物語(前半)

さんだ大川瀬の能はじまり物語(後半)

今でも三田市の地図を見ると、西に飛び出たような形になっている大川瀬地区。

これは摂津国有馬郡の時代から変わらず、この形でした。西隣の加東市は旧国でいうと播磨国、そして北隣の篠山市は丹波国で、昔から各国が入り組んだややこしい地域でした。

その中で始まった大川瀬の能の背景には、弓や刀によらない戦いをした先人たちの歴史があったのでした。

大川瀬とその周辺地図

このマンガは、7月1日(土)〜8月5日(土)に開催する「さんだゆかりの能・狂言を知る」公演パンフの裏面に印刷して、一緒にお配りする予定です。どこかでパンフを見かけたら、このマンガもありますので、是非とも手に取って読んでくださいね。

調べる間に、片桐且元(昨年の大河ドラマ『真田丸』でも重要な役回りで登場しましたね)の名前が確認できたので内容に入れていただいたり、能《高砂》のシテが持つサラエの角度が…と、ややこしいことを数々申しましたが、富士山さんは素敵なマンガを仕上げてくださいました。本当にありがとうございました。

この記事を書いた人

朝原広基

「能楽と郷土を知る会」会員。ネットを中心に「柏木ゆげひ」名義も使用。兵庫県三田市出身・在住。大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜となる。能楽からの視点で、歴史の掘り起こしをライフワークにすべく活動中。詳細は[プロフィール]をご覧ください。

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