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《松風》 第38回/第39回【特別編】 能のことばを読んでみる会

能のことばを読んでみる会チラシ《松風》

日本の伝統芸能「能」のことば(詞章、謡曲とも)は、和歌や漢詩・歴史など古典文化の宝庫です。でも「難しそう」と能が好きな人でも、「なんとなく」としか分かっていないことも、意外に多いのではないでしょうか。でも、それは「もったいない」と思いませんか?

「能のことばを読んでみる会」は3か月に1回、テーマ曲を定め、一緒にことばを読みながら、能の内容に一歩踏み込み、楽しむポイントを増やすことを目指す会です。

主催者は責任を以て、様々な話題を提供しますが、参加者の皆さんも一緒に読む中で感じたこと、能を見たり、稽古したりする際の、より深く楽しむ「きっかけ」となることを目的に開催しています。


今回はペースを変更し、4月に普段通り、38回目の読んでみる会として《松風》のことばを読み、5月にそれを踏まえた上で、能楽師・林本大さんに実技に込める思いをお伺いするという特別編の計2回で企画しました。

38回目・39回目に取り上げる能《松風》は、かつて須磨に下向した在原行平に愛を受けた松風と村雨の姉妹が、その後長い時が経ち、霊となっても行平の帰りを待ち続ける物語。在原行平の和歌「たち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かば今帰り来む」がテーマとなっています。

古くから「熊野・松風と米の飯」と名曲とされる能です。しっかりと読み込んでいきたいと思います。

ご参加お申し込みは、「チケットお申し込み」にてお伺いしております。お待ちしております。

この記事を書いた人

朝原広基

「能楽と郷土を知る会」代表。ネットを中心に「柏木ゆげひ」名義も使用。兵庫県三田市出身・在住。大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜となる。能楽からの視点で、歴史の掘り起こしをライフワークにすべく活動中。詳細は[プロフィール]をご覧ください。

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