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講師と一緒に音読 狂言のことばをみんなで読んでみる会《宗論》

狂言のことばをみんなで読んでみる会《宗論》

京都市・烏丸御池すぐの立地にある個別指導塾・真花塾(さなかじゅく)。

今年10月29日(日)に狂言の《萩大名》や《惣八/宗八》の台本を読んだ「狂言の登場人物からみる中世世界」の好評をふまえ、バージョンアップして再度開催されることになりました。

テーマ曲は《宗論》。浄土宗と法華(日蓮)宗のお坊さん同士が論争をし、お互いを論破すべくさんざんに争うのですが、最後には思いもかけぬ方向に……? 狂言の台本を、講師と一緒に音読しつつ、楽しく読み解きます。

この会の目的について、塾長・吉川真梨さんのメッセージを以下に引かせていただきます。

争いや論争は人間のコミュニケーションにつきもの。決して楽しいものではありません。そもそもなんのために争うのか。そして何を争うべきなのでしょうか。また、争いをやみくもに避けるのではなく、乗り越えること、争いの先にあるものを見失わないことの大切さを、学ぶきっかけになればと考えます。

【開催の目的】

古典文学初めて触れたのは、小学校高学年、「いとをかし」の『枕草子』だという人が多数です。中学校、高校と古典の勉強がすすむにつれ、受験などの目的のための勉強のひとつにすぎないと感じた人もあると思います。

ですが、社会に出てあらためて、雑談力や教養、精神力が試される場において、「いかに古典文学とその周辺知識が役に立つか」を実感することも多々あります。

真花塾では年代を問わず、「古典を自分の糧にしよう」をテーマに、楽しく深く、今後の人生の役立つ学びを提供します。

非常に深い目的を持たれている会だけに、それに沿った内容になるよう、身の引き締まる思いです。

詳細

教養講座「狂言のことばをみんなで読んでみる会」

日時:2018年3月25日(日)
(1)13時00分~14時30分 (2)15時30分~17時00分
(2回とも同内容)

会場:真花塾(京都市中京区 →GoogleMAP
京都市営地下鉄「烏丸御池」駅から西へ徒歩4分

参加費:
大人(大学生以上)2,000円
子ども(小学校高学年以上)1,000円

講師:
河田圭輔氏
京都大学狂言研究会出身。伝統的な狂言の修練に励む一方、「サラリーマン狂言」などの、現代人にも馴染みやすい、新しいスタイルの狂言にも取り組む。給湯流狂言部部長。

朝原広基(能楽と郷土を知る会)

申し込み・お問合せ:真花塾
電話 075-275-5591 (留守電設定時間帯あり)
または真花塾ウェブサイトの問合せフォームから

この記事を書いた人

朝原広基

「能楽と郷土を知る会」会員。ネットを中心に「柏木ゆげひ」名義も使用。兵庫県三田市出身・在住。大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜となる。能楽からの視点で、歴史の掘り起こしをライフワークにすべく活動中。詳細は[プロフィール]をご覧ください。

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