さんだゆかりの能・狂言を知る 知識編 三田の歴史と芸能の話
この催しは終了いたしました。多くの方々にお越しいただき、深く御礼申し上げます。
レポートを公開しましたので、ご覧ください。
今年も7月から8月にかけて、能・狂言と三田市を関連付けて学ぶイベントを3回連続で開催させていただきます。
能と狂言(能楽)は、およそ650年前から現代まで続く日本の伝統芸能です。日本文化の一つの母体として普遍性が語られる能楽ですが、それぞれの地域ごとの変化もまたその魅力だと考えています。
実は能楽は兵庫県三田市でも古くから現在まで楽しまれ続けてきた、関わりの深い芸能です。連続講座「さんだゆかりの能・狂言を知る」は、三田市と能や狂言の関わりを、わかりやすく知り、楽しむためのイベントです。
まず最初は知識編「三田の歴史と芸能の話」です。元三田市文化財担当職員で、長年にわたり実地で三田市域の能・狂言や田楽などの芸能を調査されてきた西尾嘉美さんを講師としてお招きし、分かりやすくお話いただきます。是非ともお越しくださいませ。
講師:西尾嘉美(西宮市立郷土資料館学芸員)
1958年神戸市生まれ。関西大学大学院博士課程前記課程修了。1992年より三田市文化財担当職員として勤務し民俗調査などを担当。『さんだ風土記』『三田市史 民俗編』などを執筆。
西尾さんには今回、初めて依頼させていただいたのですが、打ち合わせの時点で、その知識量とお話の面白さに一気に魅了されました。お住いは神戸市なんですが、三田市民である私よりも三田市のことをご存知なんです!(実地で調査されてきた方なので当然ですが) いろいろお教えいただきたいと思います。今から当日が楽しみです。
日時:平成29年7月1日(土)14時~(開場13時30分)会場:三田市総合文化センター(郷の音ホール)会議室
(兵庫県三田市天神1丁目3番1号 電話 079-559-8100 )
参加費 100円(資料代・当日会場にてお支払いください)
申込み方法 Peatixからお願いいたします
主催:能楽と郷土を知る会
共催:三田市総合文化センター郷の音ホール
後援:三田市 三田市教育委員会 三田市文化協会 サンテレビジョン 神戸新聞社 ハニーFM