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能のことばを読んでみる会Zoom配信テスト

能のことばを読んでみる会Zoom配信テスト

以前から、3か月に1回のペースで開催させていただいている「能のことばを読んでみる会」。

しかしながら、令和2年3月に予定していた前回《三井寺》は、ちょうど新型コロナウイルス感染症の拡大防止に関して、大阪府の吉村知事より、大阪府・兵庫県の往来を控えるようにとの用能が出たことを受け、今回延期とするなど、現在滞っております。

「極力、人と直に会わない」ことが大切とされる中に、にわかに話題を集めているのが、オンラインミーティングアプリ。いくつもの種類がありますが、今回は「Zoom」を利用して開催することができないか、と考え、その知見を集めるために5月5日16時から約1時間、配信テストを開催させていただきました。

前日4日の昼過ぎに告知をしたにもかかわらず、参加して良いと手を挙げてくださったのが13名様。私のPCのZoomが固まるなどトラブルもありましたが、温かい参加者の方々に支えられて、なんとか破綻することなく終了しました。また暖かく、参考になるいフィードバックも多数いただいて、本当に助かりました!


普段から参加いただいている関西圏の方々はもちろん、東京や、遠くはスペインから参加くださった方もあり、これはオンラインだからこそできること、と感じています。この利点は大切なものですから、もし新型コロナウイルスが収まっても、会議室などでの開催とは別に、オンライン開催を並行して続けるのも良いと感じています。

一方で、ネット配信だと紙資料を配布するのとは異なり、相手が見ている環境は千差万別。人数的に多く、しかも画面が小さいスマホを想定して、見やすい資料作りが大切だとは痛感しました。A4の資料をスキャンして一画面に表示しても、元々が10pt程度の文字は小さくて読めません。このあたりの改善は必要です。

また可能な限り、交流型にしたいとは思っていますが、場の空気のようなものは、オンラインではまだまだ伝わりにくいと実感しました。まずは参加者は音声をミュートにして進行役のみが話す時間と、一方で発言OKとなる時間の切り替えルールを定めるなど、明確化することも大切だと感じました。

これらを踏まえた上で、近日中にZoom正式版に繋げたいと思います。何卒よろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

朝原広基

「能楽と郷土を知る会」代表。ネットを中心に「柏木ゆげひ」名義も使用。兵庫県三田市出身・在住。大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜となる。能楽からの視点で、歴史の掘り起こしをライフワークにすべく活動中。詳細は[プロフィール]をご覧ください。

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