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若手女性能楽師ユニット「み絲之會」で「もっと知りたい杜若の世界」を担当します

み絲之會チラシ

東京の能公演の事前講座で、「能楽と郷土を知る会」の朝原が講師をさせていただけることになりましたので、お知らせいたします。

その能公演「み絲之會」は、シテ方金春流の若手女性能楽師、村岡聖美さん・柏崎真由子さん・林美佐さん3人の演能会で、昨年平成28年(2016)に結成されました。会名には「一本では弱い糸でも撚り合わせれば強くなる」という思いが込められているそうです。

3人とも朝原と同世代ですし、中でも柏崎さんとは、10年ほど前にSNSのmixiでお知り合いになり、やりとりをさせていただいていたのですが、その頃はまさか能楽師になられるとは思いもしませんでした。

そんなこともあって、5年ほど前から東京に用事で参るたびに、「み絲之會」結成以前から助け合って活動されていた3人とお目に掛かってはいろいろとお話させていただくようになりました。

そんなご縁から今回、「もっと知りたい杜若の世界」と題して、「み絲之會」第2回公演の演目・能《杜若》公演の事前講座を担当させていただくことになりました。遠くから呼んでいただけて、光栄と申しますか…恐縮です。

「もっと知りたい杜若の世界」は5/7(日)14時~、会場は東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターです。

《杜若》は『伊勢物語』が原作の能ですが、原作から能に至るまでの間に、平安時代から鎌倉時代、室町時代と時代を経る間に、いろんなイメージの増幅がなされています。その結果、少し原作から飛躍と感じられるような部分もあります。当日はそんなところをお話させていただいて、一緒に能を深く知っていけたら、と思っております。

お申し込みはみ絲之會サイト内申し込みページからどうぞ。

関東の方は、講座・当日ともに是非ともお越しくださいませ。

み絲之會チラシ

この記事を書いた人

朝原広基

「能楽と郷土を知る会」会員。ネットを中心に「柏木ゆげひ」名義も使用。兵庫県三田市出身・在住。大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜となる。能楽からの視点で、歴史の掘り起こしをライフワークにすべく活動中。詳細は[プロフィール]をご覧ください。

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