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大きな「たのしかったです」の感想も。「お殿さまが見た狂言」無事終了

先日7月3日に「お殿さまが見た狂言」は無事終了しました。

チケットを数えましたところ、160名もの方に来ていただきました。想像以上の方々にお越しいただき、誠にありがとうございました。

写真は舞台スタッフさんに加え、出演者も加わり、組み上げてくださった能舞台。私も少しだけお手伝いさせていただきましたが、立派なものができました。

受付関係も慣れている友人たちにお願いしたおかげで、主催代表はほとんど細かいことは気にしなくて良かったぐらいスムーズで済みました。本当にいろんな方に支えられて、無事終えることができたと感動しています。

郷の音ホールに舞台設置

そして今日の夕方に、中学生のお孫さんと二人でいらした女性からお電話いただきました。

「孫がすごく喜んでいたし、近くにいた男の子が、太郎冠者の『ハァー!』という真似で、親御さんへ返事をしていましたよ」という話を伺って、やって良かった…!と感動しました。

今回の公演は「200年前の三田藩の盛儀と同じ演目を上演」という趣旨から、《末広かり》は外せない演目だったのですが、爆笑する狂言ではないので、来場者の方の中からは「難しかった」「もっと子どもに分かる演目を」というご意見も頂戴しました。

ただ、ここは会の趣旨をどこにおくのか、という問題かなと考えています。今回は「三田で狂言をやる意味」が第一だったつもりです。

ですから、正直申しますと「初めて狂言に触れる人を意識した演目選び」はその次でした。でももし、次回公演ができるなら(是非したいとは思っています)、より強く意識すべきだとは感じました。

ただ演者ならぬ者が行うからには、単なる普及という形ではなく、能・狂言に三田ゆかりという意味をつけるのが大切だと考えています。

かわいいアンケート

最後はいただいたアンケートの中でも、特に可愛らしかったもの。大きく「たのしかったです」と書いてくれています。

楽しんでくれた子どもさんがいたことは、とにかく嬉しいです。

この記事を書いた人

朝原広基

「能楽と郷土を知る会」会員。ネットを中心に「柏木ゆげひ」名義も使用。兵庫県三田市出身・在住。大学の部活動で能&狂言に出会ってから虜となる。能楽からの視点で、歴史の掘り起こしをライフワークにすべく活動中。詳細は[プロフィール]をご覧ください。

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