清流の涼やかな言葉が際立つ 第49回能のことばを読んでみる会《加茂/賀茂》

日本の伝統芸能「能」のことば(詞章、謡曲とも)は、和歌や漢詩・歴史など古典文化の宝庫です。でも「難しそう」と能が好きな人でも、「なんとなく」としか分かっていないことも、意外に多いのではないでしょうか。でも、それは「もったいない」と思いませんか?
「能のことばを読んでみる会」は3か月に1回、テーマ曲を定め、一緒にことばを読みながら、能の内容に一歩踏み込み、楽しむポイントを増やすことを目指す会です。
主催者は責任を以て、様々な話題を提供しますが、参加者の皆さんも一緒に読む中で感じたこと、能を見たり、稽古したりする際の、より深く楽しむ「きっかけ」となることを目的に開催しています。
49回目には、清流の涼やかな言葉が際立つ《加茂/賀茂》を読みます。
播磨室の明神の神職は、京都の賀茂社とは同一体だということで参拝に向かうと、瀬見の小川の川辺で白羽の矢を立てた祭壇を作り、神に手向けの水を汲んでいる二人の里乙女と行き合う。乙女たちは賀茂社の縁起を語る内に、やがて神として現れることを予告して姿を消す。程なく賀茂の御祖神(みおやのしん)が現れて舞を舞い、さらに別雷神(わけいかずちのしん)が現れて、とどろとどろと低空を鳴り回って神威を示すのだった。
賀茂川の清流の涼やかな言葉が際立つ爽快な神能です。暑い夏の時期にこそ、能のことばで涼を感じましょう。
詳細
第49回「能のことばを読んでみる会」《加茂/賀茂》
【日時】
令和8年(2026年)7月18日(日)14時~(2時間を予定)
【会場】
芦屋能舞台(兵庫県芦屋市松ノ内町10-16) →Googleマップ
[阪急電鉄神戸線「芦屋川」駅から東へ3分 JR神戸線「芦屋」駅から北へ10分]
【参加費】
1,500円
【主催】
能楽と郷土を知る会
【申込・問合先】
能楽と郷土を知る会
TEL 090-3969-1608(朝原)
メール info@nohgaku-kyodo.com
お申込み・お問い合わせフォーム