狂言で見る日本人初のビール醸造物語

狂言で見る日本人初のビール醸造物語

三田出身の幕末の蘭学者・川本幸民は、蕃書調所(江戸幕府の洋学研究教育機関)で洋書の翻訳を担当し、「化学」という言葉を初めて使用したことから、「日本近代化学の祖」と呼ばれています。

また川本幸民は翻訳を行うだけでなく、日本人初のマッチの制作、写真撮影のほか、ビールの醸造も成功させたと言われます。

このビール醸造の物語を伝統芸能の狂言の形で新作し、川本家の菩提寺であった欣勝寺にて上演します。

なお、当イベントは「三田ビール検定」のオープンセミナーともなっており、11月3日にビール検定受験予定の方が参加されると、検定当日に2点加点されます。

ふるってご参加くださいませ。

概要

狂言で見る日本人初のビール醸造物語

【日時】
令和5年(2023年)10月28日(土) 14時~(1時間30分を予定)

【会場】
会場:欣勝寺(兵庫県三田市桑原866) →Googleマップ
[JR・神戸電鉄「三田」駅より徒歩12分・車で3分]

【内容】
狂言の解説付き公演(全70分~90分)
・今回上演する狂言についての解説
・川本幸民のビール醸造を描く新作狂言の上演
・古典狂言の上演
・質疑応答

【出演】
河田全休ほか

【観覧費】
一般3,000円、子ども・学生:1,500円(22歳以下)

【主催】
能楽と郷土を知る会・合同会社オフィスKAJA

【お申込み】
オンラインチケットPeatix

【お問合せ】
能楽と郷土を知る会
TEL 090-3969-1608(朝原)
メール info@nohgaku-kyodo.com
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最終更新日: