江崎欽次朗えさき きんじろう

江崎欽次朗

能楽ワキ方福王流

  • 昭和48年(1973)、兵庫県姫路市出身。同市在住。本名・敬三。
  • 江崎家は元禄年間(1688~1704)から続く姫路藩お抱え能役者の家柄。
  • 十一世江崎正左衛門康雄の長男。父に師事。
  • 大学では小学校教員を志すが、20歳の時、改めて大阪能楽養成会に入会。本格的に能楽の道に進む。
  • 平成26年(2014)、重要無形文化財総合指定保持者認定。
  • 平成27年(2015)3月、江崎家当主を継承し、十二世欽次朗を襲名。
  • 能楽協会神戸支部常議員。
  • 思いを受け止めるワキとして定評のある舞台をつとめるほか、能の解説マンガの制作、能楽子ども教室の開催など、能の魅力を幅広く伝える活動にも積極的に取り組む。

インタビュー動画

姫路の高校生による、江崎欽次朗さんのインタビュー動画がありました。その人となりをつかむのには最適かと思われますので、ご紹介させていただきます。

能楽と郷土を知る会主催の出演履歴

講師
2017年8月5日「さんだゆかりの能・狂言を知る」能のお話(三田屋本店―やすらぎの郷―2階ティーラウンジ「羽衣」)
能《船弁慶》ワキ(武蔵坊弁慶)
2021年12月4日「第2回 能楽と郷土を知る会公演」(三田市総合文化センター「郷の音ホール」小ホール)
最終更新日: